BOOX Nova Air C
BOOX Nova Air C は、最新のオンセルテクノロジーの採用により、コントラストや彩度が改善された7.8インチカラー電子ペーパーAndroid11タブレットです。各種電子書籍アプリのご利用、PDFやePubなどの読書、筆圧検知に対応したワコムスタイラスによる書き込み、ステレオスピーカーを活かしたAndroidアプリによる語学学習、マルチタスクなど多くの用途にお使いいただけます。
主な特長
4096色カラー
最新世代のカラー電子ペーパーであるKaleidoPlus On Cell ePaper搭載
新スタイラス
電池不要で4096段階筆圧検知が可能。本体と同一の色合いのスタイラスが同梱
ステレオスピーカー
高音質なHi-Fiスピーカー。英語学習アプリやラジオや音楽用途に使用可能
物理ボタン付き保護ケース
物理ボタン付きケースとpogoピンで接続すれば親指タッチでページめくり可
付属品情報
11/12 SKTNETSHOPの店舗のみ、セット購入で純正保護ケースが半額になります。(楽天市場、Amazon、ヤフーショッピングでは行っておりません。ご注意ください。)
製品紹介
コントラストや彩度が改善した
KaleidoPlus On-Cell ePaper
BOOX Nova Air Cは、カラー電子ペーパーとなるKaleido™Plus On-Cell ePaperをEInkパネルとして採用。On-Cell ePaperは、EInkによって開発された最新のePaperモジュールです。画面のカラーパフォーマンスが大きく向上し、より鮮明なテキストや画像を表示できるようになりました。BOOX Nova Air Cを前作のNova3Colorと比較すると、フロントライトがオンの場合、色のコントラストが30%、彩度が15%改善されました。オフの場合であってもコントラストは6%、彩度は14%改善されています。これによりカラー漫画などの電子書籍をより楽しめます。フロントライトは従来の寒色に加えて暖色も追加。4096色のカラー表示を、周囲の環境や時間帯に合わせて色温度の変更や調整をすることができます。
電池の不要な電磁誘導方式のBOOX Pen Plus 物理ボタン付きマグネティックケースの組み合わせ
BOOX Pen PLusは電磁誘導方式採用で4096段階の筆圧検知が可能なワコムスタイラスです。今回、Nova Air Cと同一の色合いにカラーリングを変更。本体と統一感がありタブレットの側面に磁力で取り付けることができます。また、物理ボタン付きマグネティックケースがご使用いただくと、Nova Air C本体とPogoピンで接続され、指による物理ボタンへのクリックでページをめくることができます。長時間の電子書籍の読書に最適です。
注 画像では銀ですが、物理ボタン付き保護ケースには斑点の加工がなされております。仕様ですのでご了承ください。
オリジナルデジタルノート
デジタルノートでは、アイデアを膨らませるための強力なツールとなるレイヤー、キャンバス、テンプレートなどが用意されています。今お使いの紙のノートから置き換えることが可能です。【究極の手書き体験】固定ブラシのカスタマイズが行えます。最大5つのブラシスタイルをカスタマイズして上部に固定することができ、タッチでペンを切り替えられます。また、作成したノートはベクタ形式で書き出し可能。どんなに拡大してもピクセル単位で欠けることがありません。創作活動をより自由に行えます。後ほどPCで連携する際にも非常に便利です。
保存に便利な5GBの無料ストレージ
5GBのクラウドストレージを、新規および既存のすべてのユーザーに無料で提供します。
PDF等の電子書籍ファイル、メモやデイリーカレンダーへの書き込みを無料のクラウドストレージ上に常時保存可能になりました。PCからクラウドストレージに必要なファイルを入れておけばいつでも読むことが可能です。
どのモデルをご購入いただいても、Onyxアカウントごとにクラウドストレージをご利用いただけます。万が一、端末が壊れたとしても、データを安全にバックアップすることができます。データの保存先は、アメリカ、ベトナムの二か所からお選びいただけます。
Ver3.2アップデート
【BOOX Drop】新しいBOOX Dropアプリを使って、PCとBOOXの間で高速にファイルを転送することができます。また、アカウント単位でノートの運用が可能。自分のノートは非公開にした上で、同僚やクラスメートとタブレットを共有することができます。
【OneNote等への書き込み速度の向上】サードパーティのノートアプリであったとしても、ペンの書き心地がよくなるように改善されました。これは、現状ではOneNoteやWPS、Evernoteが対象となります。既存のワークフローに目に優しいBOOXタブレットを組み込むことができます。
【3年間のファームウェアアップデート】BOOXは、製品発売日から3年間にわたり、すべてのモデルで無料のファームウェアアップデートを提供することを約束しています。そのため、すべてのBOOXユーザーは、継続的なアップデートにより、より良い体験を得ることができます。
BOOX Nova Air C 動画
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BOOX Note Air C 紹介サイト
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カラー対応にメリットはあるのか? E Ink搭載Androidタブレット「BOOX Nova Air C」を試す
Amazonが、ペンでの手書きに対応したE Ink搭載電子書籍リーダー「Kindle Scribe」を発売したが、ペン入力が可能なE Ink(電子ペーパー)デバイスは自体は前からいくつかリリースされている。その1つが、Onyx InternationalのE Inkタブレット「BOOXシリーズ」である。中でも「BOOX Nova Air C」は、ペンを使った手書き(手描き)に加えてカラー表示に対応する7.8型E Inkを搭載していることが大きな特徴だ。日本における公式販売代理店(SKT)の直販価格(税込み)は5万9800円となる。発売からおよそBOOX Nova Air Cを、「どのような用途にピッタリなのか」という観点から改めて簡単にチェックしていこう。
コントラストと彩度が改善、パフォーマンスも向上し実用レベルに!7.8型のカラーE Inkタブレット「BOOX Nova Air C」
Onyx Internationalの「BOOX Nova Air C」は、カラーE Ink電子ペーパーを搭載した7.8型のAndroid 11タブレットだ。KindleやKoboなど、特定の電子書籍ストアと紐づいたE Ink端末と異なり、Google Playストアからさまざまなアプリをインストールし、カラー表示で使えることが特徴だ。本製品は新たにカラーE Inkパネル「Kaleido Plus On-Cell ePaper」を搭載することで、従来の「Kaleido Plus」を搭載したカラーE Inkモデル「BOOX Nova3 Color」に比べて、色のコントラストが30%、彩度が15%向上したとされている(フロントライトオン時)。従来の最大の欠点が改良されたことで、実用性の向上が期待できる。今回は、国内代理店であるSKTから借用した製品をもとに、電子書籍ユースを中心とした使い勝手を、2021年に発売されたカラーE Inkの従来モデル「BOOX Nova3 Color」と比較しつつチェックする。
BOOX Nova Air Cの実機レビュー - 進化し続ける7.8インチ「カラー」電子ペーパータブレットを徹底レビュー!
こんにちは、natsukiです。心震わせずにはいられない、常に挑戦的な製品を投入してくる電子ペーパータブレットBOOXブランドの、「カラー」電子ペーパー最新製品「BOOX Nova Air C」の実機レビューをお届けします。根本的な話として、電子ペーパーのディスプレイというのは、実際の紙のような高い視認性を誇る代わりに、「モノクロ」で「反応速度が遅い」ものです。ところが、その「モノクロ」という大前提を覆しに来ているのがこの製品というわけです。「電子ペーパータブレットに汎用のAndroid OSを搭載」というだけで十分に野心的なBOOXが、さらにその先を攻める、こんなロマンあふれる製品はないでしょう!
BOOX Nova Air Cが届きました
カラーEinkディスプレイの電子書籍リーダー、BOOX Nova Air Cが届きました。Nova Air C こまかいスペックなんかは他のところで詳しく紹介されると思うので、私の気になった部分をざっと紹介していきます。去年のPoke3、そして今年の3月にOculusアイテムが香港から届いたときは10日かかりましたが、今回は早かったです。日本でも発売開始。59,800円。
カラー電子ペーパーに書き込めるAndroidタブレット…属性多くない?
どの機能から使おうかな?タブレットでしたいことといえば、スタイラスによる書き込みはもちろん、電子書籍を目に優しい電子ペーパーで読みたいし、もちろんカラーディスプレイでリッチなコンテンツを楽しみたい。これまでそのような使い方をするには、iPadとKindleのように2種類のタブレットを持つのがベターでした。しかし、それでは金銭的な負担も大きいですよね?そんな中でSKTから登場した「BOOX Nova Air C」なら、さまざまな需要にまるっと応えることができるんです!
Specs
ハードウェア
- CPU:クアルコム8コア
- メモリ:3GB LPDDR4X
- ROM:32GB eMMC
- ディスプレイ:7.8″ Eink on-cell Kaleido Plus Screen (4096色)
- 解像度:468×624 (100dpi カラー) 、1404 ×1872 (300dpi 白と黒)
- タッチ:静電容量方式タッチ+4096段階筆圧検知ワコムペン
- スタイラス:BOOX Pen Plus(緑)
- Light :フロントライト(暖色及び寒色)
- Wireless Connection :WiFi (802.11b/g/n/ac)
- Bluetooth:BT 5.0
- バッテリー:2000mAh
- ボタン:電源
- 指紋認証:なし
- スロット:USB-C (OTGサポート)
- スピーカー:ステレオ
- マイク:あり
- Gセンサー:なし
ソフトウェア及びサイズ
- OS:Android 11.0
- SDK:Open SDK
- 電子書籍フォーマット:pdf, djvu, azw, azw3, doc, docm, docx, epub , fb2, fbz, html, mobi, odt, prc, rtf, sxw, trc, txt, chm, ppt
- 画像フォーマット:jpg,png,bmp,tiff,cbr,cbz
- 音楽フォーマット:wav, mp3
- 特徴:TTS、辞書、手書きカレンダー、その他
- 言語:Android11に搭載されるすべての言語
- アップデート:ダウンロードまたはローカル
- 外装:本体(深緑)
- 寸法:194×136.5×6.3 mm
- 重量:235g
アクセサリ
- ワコムスタイラスペン
- USB-C cable
- クイックスタートガイド
- 保証書
- 日本語初期設定マニュアル
- 英語版マニュアルは本体内部PDFとしてダウンロード可能。翻訳機能で日本語に変換できます。
よくあるご質問
現状のファームウェアに不具合があり、再起動を行うと初期設定時のキーボードアプリに戻ってしまいます。改善されるまでは、スリープ状態でお使いください。ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
はい、公費払いによる購入が可能です。まずはメールにてご連絡ください。折り返し当店よりご連絡いたします。
出荷時において、日本語初期設定マニュアルを添付しております。初期設定、よくあるご質問の中でも重要なもの、使い方について紹介しております。
一個口の出力が2.4A以上のものをお使いください。
Kindleのアプリをダウンロード後、書籍データを一括でダウンロードする際に、固まったり落ちたりする場合があります。ただしこれはアプリ側の不具合であるため、ダウンロードが完了後は、落ちることなくお使いいただけます。
Kindleのトップ画面において、左側に一部残像が残っている場合があります。ONYX側には報告しておりますが、気になる方はKindleの【その他】設定において、背景を黒に変更してお使いください。この不具合は書籍データ本文には影響しません、
アプリのアイコンを長押しするとアプリ個別に最適化が行えます。DPIを350から300に変更していただくと各種メニューが表示されます。
標準で動作している最適化処理によって、淡い色合いが消えています。解除の方法としては、アプリを長押しして最適化のチェックを外してください。